マフムートが銀色の都(アルギュロス)で始めた商売をきっかけに、ヴェネディックとバルトラインは敵対することとなった。さらに反帝国の勢力を拡大するため、マフムートたちは400年間鎖国を貫く北のウラド王国へと向かう。しかし、国王ジグモンド3世は、どの国家にも与さず生きてきたことを誇り、マフムートの目的はこの国では果たせないと告げる。