バルトライン帝国による岩の都(スコグリオ)公国への侵略によって、「ルメリアナ大戦」の幕が切って落とされた。トルキエは帝国による西央海(セントロ)諸国の侵略を阻止するため陸路から遠征軍を送ることを決める。そこで、マフムートは西央海への道中にある“ルメリアナの心臓地方(クオーレ・ディ・ルメリアナ)”の小国家群に、トルキエ軍の領内通過の許可をもらうべく交渉に向かうのだが…