トルキエ将国はバルトライン帝国の侵略に備え、大トルキエ体制への移行を提案するが、四将国全ての反対により否決されてしまう。一方、ムズラク将国の港の町(リマン)を訪れていたマフムートは、情報収集のため水の社殿に立ち寄る。しかし、その社殿は完全に閉鎖されていた。アビリガはマフムートに、社殿の中に武装した集団がいることを告げる。